株式会社アスマーク
株式会社アスマークは、2025年11月25日(火)に宮城大学事業構想学群・渋田一夫研究室が主催する特別講座「マーケティング課題からみる調査事例~『売れる』商品の開発秘話~」へ登壇しました。
アスマーク・マーケティングコミュニケーショングループが、ヒット商品が生まれるまでの調査とそのストーリーを豊富な事例を交えてご紹介。後半では現場で起こる生々しいエピソードや、調査のプロとしての考え方を社員が共有し、質疑応答を通して、参加した学生が「社会人として働く自分」を具体的にイメージできるような、実社会のリアリティを伝える有意義な場となりました。
当講演は、マーケティングリサーチを学生に学んでもらうことを目的とした、産学連携の一環です。
登壇概要シンポジウム概要日程 :2025年11月25日(火)14:30-16:00
場所 :オンライン
講座名:「事業構想特別講義III(データサイエンス活用)」の一環として実施
時間 :90分
登壇 :株式会社アスマーク・経営企画部マーケティングコミュニケーショングループ・鹿野
プログラム構成● マーケティングリサーチとは?
● 調査からどういうことが分かるのか?
● 「売れる」商品の開発秘話
● 調査会社とは?調査会社で働くにあたって
● 質疑応答

宮城大学 大和キャンパス本部棟
参加した学生の声(一部抜粋)●マーケティングリサーチは、消費者のニーズ調査や、製品開発用のデータ分析などで、我々が日常で見る、いわゆる「商品」や「サービス」の大元を担うということを理解することができた。
●普段見ているCMなどにもマーケティングリサーチを活かしてどのようなコンセプトや思い、売り出し方をしたら消費者を引き付けられるかなど深く考えられて我々の目に見える形になっていることが分かった。
●実際に働いている人のお話を聞いていると、ただアンケートをするだけにとどまらず、傾向の分析と、それに応じたコンサルタントも行っているようだったので、仕事内容の幅広さに驚いた。
●仕事で人との連携が必要になるため、人間力が最も重要であるという点が印象的だった。
●今回の講義を通して、マーケティングリサーチが企業の意思決定を支える科学的手法であり、「企業が伝えたいこと」と「消費者が知りたいこと」のギャップを埋める役割を担う点を再確認した。
●マーケティングリサーチという言葉は、きいたことがあったが、具体的にどういうものかは知らなかったので、講義をきいて、とても学びになった。
●企業の伝えたいことを消費者に伝えつつ消費者の知りたいことを企業側が取り入れるためには企業と消費者の仲介者が必要不可欠であるということに気が付き、そのような仕事に興味を持った。
●当たり前のように存在しているヒット商品の裏側には、綿密な調査と試行錯誤が積み重なっていることを改めて感じた。
●既に競争が激しい分野でも、消費者のニーズを丁寧に分析することで、商品を適切な方向へ打ち出す戦略が可能になることが印象的だった。
特別講義を終えて ~渋田一夫先生(事業構想学群 教授)へのインタビュー~特別講義の後、本件の企画に携わった事業構想学群の渋田一夫先生に総評をいただきました。

渋田 一夫 先生 宮城大学 事業構想学群 教授
キャリア・インターンシップセンター長
研究推進・地域未来共創センター 副センター長
専門分野デザイン経営、サービスサイエンス 、イノベーションマネジメント、感性情報処理
所属学会・社会活動等サービス学会 (代議員、学会誌サービソロジー元編集長)
日本感性工学会 (理事、論文編集委員)
日本ビジネスモデル学会
日本テレワーク学会
日本デザイン学会
日本認知科学会
情報処理学会
AI教育推進機構
主な職歴1990年4月 富士ゼロックス株式会社
2020年4月 関西学院大学 感性価値創造インスティテュート 特任教授
2023年4月 宮城大学 事業構想学群 教授
Q「先生のご専門分野やこれまでの関わりを踏まえ、今回の特別講義を通じて感じたことをお聞かせください。」「私の研究分野は、サービスサイエンス・感性工学・デザイン評価を中心とした「人の感じ方や行動をどのように可視化し、価値創造につなげるか」という領域です。
特に、利用者が言葉にしにくい潜在的なニーズや感情を、調査や評価手法を通じて明らかにし、商品・サービスや、さらには事業構想に反映させる研究に取り組んでいます。そのために、かなり多くの社会調査や心理調査などを行っていますので、以前よりアスマーク様に調査をお願いすることがありました。
今回、特別講義を行っていただき、単なる調査だけでなく、マーケティング全般に関して広く携われていることがわかりました。
これからの調査会社には、単に「調査を実施する」だけでなく、課題設定や活用まで伴走できる存在であることが求められると感じています。データは集めるだけでは価値にならず、どのような問いを立て、どう解釈し、次のアクションにつなげるかが重要です。
その意味で、消費者理解とビジネス理解の両方を備え、クライアントと同じ目線で考えられる調査会社の役割は、今後ますます大きくなると思います。
学生にとっても、マーケティングリサーチが「実際のビジネスでどのように使われているのか」を具体的にイメージできる非常に良い講義だったと感じています。大学では、学術的な視点でマーケティングリサーチなども教えていますが、特に、売れない理由の仮説検証や、消費者の無意識の不満を捉えるプロセスなどは、なかなか理解しにくい部分です。実際の事例を通じて、定性調査と定量調査の役割の違いや、調査結果が意思決定にどう結びつくのかを学べた点は、学生にとって大きな学びになったと思います。
また、大学で教えている理論やフレームワークが、実際のビジネス現場でどのように使われているのかを、具体的な事例を通して示していただけたことは、学生が将来を考える上でも大きな意味がありました。
今回の特別講義は、マーケティングリサーチを「社会とつながる実践」として捉えるきっかけを与えてくれる、大変有意義な機会だったと感じています。
渋田先生、ご協力いただきありがとうございます。
株式会社アスマーク
<ご参考>
■アスマークのマーケティングリサーチ事業について
アスマークは、業界最大級のモニター基盤と多様なリサーチ手法を活かした提案力で、企業の意思決定を支援いたします。
https://www.asmarq.co.jp/▼アスマークの主なリサーチ・ソリューション
・定量調査(ネットリサーチ)
・定性調査(グループインタビュー・デプスインタビュー)
・オンラインインタビュー
・訪問調査(ホームビジット)
・郵送調査
・会場調査(CLT)
・ホームユーステスト(HUT)
・海外調査(定性・定量)
・在日外国人調査
・学術調査(アカデミックリサーチ)
・難病稀少疾患調査
・障がい者調査
<サービスに関するお問い合わせ先>
株式会社アスマーク
お問い合わせフォーム:
https://www.asmarq.co.jp/form/inquiry_form/【会社概要】
「生活者の意見を正確にお客様にご提供すること」をミッションに、業界最大規模のモニター基盤を活かしたマーケティングリサーチ事業を展開しています。
ISO認証を取得した厳格な管理体制のもと、徹底したパネル品質管理とプロによる企画から分析までを一気通貫で提供。
さらに、マーケティング活動に役立つリサーチセミナーを年間200件以上開催して情報発信するほか、リサーチ技術を応用したHR Tech事業も展開し、
クライアントの事業成長と組織活性化の両面を支援します。
会社名:株式会社アスマーク(ASMARQ Co., Ltd.)(東証スタンダード 証券コード:4197)
代表者:代表取締役 町田 正一
設立:2001年12月
本社:東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティータワー4F
事業内容:
(1)マーケティング・リサーチ事業(ネットリサーチ、グループインタビュー等)
(2)HR Techサービス(Humap)
(3)労働者派遣事業(許可番号:派13-311841)
会社ホームページ:
https://www.asmarq.co.jp/採用情報:
https://www.asmarq.co.jp/saiyou/運営メディア:
https://a-streaming.asmarq.co.jp/(ウェビナー動画プラットフォーム「A-streaming」)
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