人気吉本芸人と一緒にダイバーシティな未来の在り方を考える【THE INNOVATION 2012 LONDON >>> 2021 TOKYO】開催

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2021年06月14日(月)
公益財団法人 日本財団パラリンピックサポートセンター
「パラリンピック、パラスポーツは日本社会変革への糸口となるのか」6月26日(土)より隔週開催

公益財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ、会長 山脇康)は、パラリンピック、パラスポーツをきっかけとしたD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)社会実現への可能性を探るオンラインカンファレンス「THE INNOVATION 2012 LONDON >>> 2021 TOKYO」 を、2021年6月26日(土)~7月17日(土)まで、4週に渡り開催します。視聴は無料・事前申込み制となり、本日よりイベント公式HPにて申込み開始となります。




【THE INNOVATION】とは
“史上最高のパラリンピック” と世界に称された2012年ロンドンパラリンピック。イギリスでは、この大会を契機に『D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)社会』実現へ向けた歩みが加速しました。
本カンファレンスでは、大会に携わった様々な分野の豪華ゲストをお招きし、【大会】・【人】・【メディア】・【教育】と様々な側面から大会を紐解きます。そして、「パラリンピック、パラスポーツは、日本においても社会変革への糸口となるのか」の問いへの答えを、日本のパラアスリート、そして人気吉本芸人の皆さんらと一緒に考えます。

セッション1
パラリンピックは単なるスポーツイベントなのか ~1964年東京大会出場 伝説のパラリンピアンと考える未来~
セッション2
スポーツが人生をポジティブに変える ~コロナ禍にみるパラアスリートマインド~
セッション3
ロンドンパラリンピックを成功に導いた至高のメディア戦略  ~固定観念を覆した革新的CMとは~
セッション4
ロンドン発!社会を変えるパラリンピック教育の可能性  ~子どもたちがつくるダイバーシティな未来~

▶ イベント詳細は公式HPよりご確認ください。
https://www.parasapo-innovation.com/


THE INNOVATION  2012 LONDON >>> 2021 TOKYO 【イベント概要】


<開催日時>
[セッション1] 6月26日(土) 13時~14時30分
[セッション2] 7月 3日(土) 13時~14時30分
[セッション3] 7月10日(土) 13時~14時30分
[セッション4] 7月17日(土) 13時~14時30分
<参加費>
無料
<実施方法>
Youtubeでのオンライン配信 (事前収録映像の配信)
<申込方法>
各開催日12時までにイベント公式HPよりお申し込み
<主催>
日本財団パラリンピックサポートセンター
<パートナー>
【プロジェクトパートナー】イギリスパラリンピック委員会
【メディアパートナー】 朝日新聞社
(broadcasted by ハフポスト日本版)


各セッション概要 ・ 出演者情報

全セッション共通|ファシリテーター 久下 真以子

セッション1|6月26日(土)13時~14時30分
パラリンピックは単なるスポーツイベントなのか ~1964年東京大会出場 伝説のパラリンピアンと考える未来~



1964年東京パラリンピックに出場し、以降、1988年ソウルパラリンピックまでに10個もの金メダルを獲得した伝説のパラリンピアン Caz Walton氏。彼女の言葉をヒントに、ダイバーシティ&インクルージョンの実現と、パラリンピック/パラスポーツの発展について、その関連性を紐解いていきます。約半世紀に渡るパラリンピックの歴史とこれからの未来を感じられるセッションです。

★登壇者PICKUP|Caz Walton (イギリスパラリンピック委員会)
1964年東京パラリンピックに出場し、金メダル2つを獲得。1988年ソウル大会までに通算10個の金メダルを獲得したパラリンピック界のレジェンド。現在は、パラスポーツを通じたD&I社会実現実現のために世界を舞台に様々な啓発活動を行っている。

セッション2 |7月3日(土)13時~14時30分
スポーツが人生をポジティブに変える ~コロナ禍にみるパラアスリートマインド~



世界で戦うパラアスリートたちの人生を紐解き、ポジティブチェンジをもたらし続けるスポーツの力について再認識します。また、コロナ禍でこそ活きる彼らのポジティブマインド、そして実際に行っている様々なアクションのお話を通じて、ダイバーシティ&インクルージョン社会実現に必要なレジリエンスな思考を学びます。

★登壇者PICKUP|上山 友裕 (パラアーチェリー選手、東京2020パラリンピック 内定)
社会人1年目の冬、原因不明の両下肢機能障がいで足が麻痺しはじめ車いす生活となる。以降、大学時代から始めていたアーチェリーにパラアスリートとして挑み、初出場となったリオ2016パラリンピックで8位入賞。昨年には自己最高位となる世界ランキング2位となった。内定している東京2020パラリンピックでは、シングル、ミックス共にメダル獲得の期待がかかる。

セッション3|7月10日(土)13時~14時30分
ロンドンパラリンピックを成功に導いた至高のメディア戦略 ~固定観念を覆した革新的CMとは~



Channel4が、2012年ロンドンパラリンピックで発表し、世界に衝撃を与えたキャンペーンムービー「Meet the Superhumans」。そのクリエイティブが人々に与えた“ダイバーシティ&インクルージョン社会へ向けた新しい視点”について、クリエイティブに出演したパラアスリートも交えながらアツいトークで盛り上がります。そして、国内のダイバーシティ&インクルージョン社会実現へ向けたメディアの役割について探っていきます。

★登壇者PICKUP|Dan Brooke (元 イギリス公共放送 Channel 4 最高マーケティング責任者)
イギリスのテレビ局 『Channel 4』 の元最高マーケティング責任者(CMO)。ロンドン2012パラリンピックの開催が決定したのち、それまでBBCが保有していたパラリンピックの放映権を獲得。その後、パラアスリートたちの過去と現在をありのままに表現したキャンペーンムービー「Meet the Superhumans」を発表し、世界中に衝撃を与えた。大会期間中には、『Channel 4』のTV・WEBなど様々な放映ツールを通じて合計500時間以上に渡り大会の様子を放映。放送局としての史上最高視聴率も塗り替えた。

セッション4|7月17日(土)13時~14時30分
ロンドン発!社会を変えるパラリンピック教育の可能性 ~子どもたちがつくるダイバーシティな未来~



2012年ロンドンパラリンピック成功の最も大きな要因の一つであった「パラリンピック教育」は、子どもたちが共生社会について自ら学び、大人たち、そして地域をも変えていく“リバースエデュケーション”というかたちでイギリス全土へ広がりました。ダイバーシティ&インクルージョン社会実現へ向けたパラリンピック教育の可能性を、開発責任者と現場の声を交えながら探ります。

★登壇者PICKUP|マセソン 美季 (パラリンピックサポートセンター プロジェクトマネージャー)
大学1年生の時に交通事故で脊髄を損傷し、車いす生活となる。1998年長野冬季パラリンピック、アイススレッジスピードレースの金メダリスト。現在は、国際パラリンピック委員会(IPC)及び国際オリンピック委員会(IOC)の教育委員会メンバーを務めながら、日本財団パラリンピックサポートセンターのプロジェクトマネージャーとして勤務。パラリンピック教育を通じてインクルーシブな社会をつくるため、教材作成、普及啓発活動に取り組む。

日本財団パラリンピックサポートセンターについて

「SOCIAL CHANGE with SPORTS」をスローガンに、パラスポーツを通じて、一人ひとりの違いを認め、誰もが活躍できるダイバーシティ&インクルージョン(D&I)社会の実現を目指しています。設立以来、パラリンピック競技団体の運営支援をはじめ、パラアスリートや障がいのある当事者と一緒に知る、学ぶ、体験する、パラスポーツを活用したD&Iプログラムを展開し、2019年にはスポーツ庁長官表彰を受賞しました。
パラサポ公式サイト https://www.parasapo.or.jp/
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