JC・JK流行語大賞2020年上半期を発表 「◯◯しか勝たん」「ぴえんこえてぱおん」がランクイン!
株式会社AMF
毎年恒例!ウィズコロナ禍で現役女子中高生100人が本気で選んだヒト・モノ・アプリ・コトバ
女子中高生向けのマーケティング支援などを手がける株式会社AMF(本社:東京都港区、代表取締役:椎木里佳)は、トレンドのリサーチが得意な”JCJK調査隊”のメンバーのアンケートをもとに、選考会を開催し、2020年1月~6月までのトレンドをまとめた「2020年上半期の流行語大賞」を、「ヒト・モノ・アプリ・コトバ」の4部門に分けて発表いたします。
【JC・JK流行語大賞2020上半期】ウィズコロナ禍で”JCJK調査隊”が選ぶ、上半期の注目は「デビュー曲からメガトン級ヒット」「ブレイクには"第二波"が不可欠」etc・・・!
【ヒト部門】
1位に輝いたのは、2人組音楽ユニットの「YOASOBI」さんです。デビュー曲「夜に駆ける」が大ヒット、ボカロPのAyaseが織りなすメロディーと小説が元になっているという独創的な歌詞から、TikTok発アーティストとしてサブスクを通して女子中高生の間で大流行しました。国内配信チャートでも上位を独占し、今年上半期を代表するアーティストとなりました。
2位の「莉子」さんは現役女子高生モデルで、Abema TV「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演し、飾らないキャラクターから女子中高生の支持を集めました。TikTokを始めとしたSNSを使いこなし、女子高生のカリスマとしての地位を築きました。
3位の「瑛人」さんは、デビュー曲「香水」がインディーズ・アーティスト初のストリーミングチャートで首位を獲得し、歌詞が共感できるとSNSから火が付き、歌ってみたや弾いてみたを始めとしたカバー動画が大きな話題を呼びました。ブレイクの影響で、歌詞に出てくるドルチェ&ガッバーナの香水も再注目されています。
【モノ部門】
TWICEなどが所属する韓国大手事務所JYPとソニーミュージックによる共同プロジェクト「虹プロ」こと「Nizi Project」が1位を獲得。番組内で切磋琢磨しながら成長するメンバーたちが徐々に注目を集め、放送最終回ではデビューメンバーとして選出されなかった脱落メンバーの名前が、SNSでトレンド入りするなど大きな話題となり、女子中高生からの人気を獲得しました。
2位の「あつまれどうぶつの森」通称「あつ森」は、Nintendo Switchのゲームソフトで発売開始時期が新型コロナウイルス流行時期と重なり、おうち時間の最強アイテムとして新たに関心を集めました。販売本数も1300万本を突破し、SNS上ではあつ森専用アカウント「あつ森垢」を作成し、ユーザー同士で交流し合う現象ができるなど社会現象となりました。
3位の「ダルゴナコーヒー」は、韓国発祥の新感覚ドリンクです。牛乳の上に泡立てたコーヒーを乗せたラテで、家でも簡単に作ることができることから、本流行語大賞のコトバ部門2位にランクインした「おうちカフェ」の相棒として女子中高生の間で人気となっています。
4位の「鬼滅の刃」は昨年の2020年JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測し、見事的中いたしました。アニメ化された後、サブスクで配信し独自の世界観と個性的なキャラクターが話題となり、多くの女子中高生の注目を集めました。
【アプリ部門】
1位は「Zoom」です。新型コロナウイルス感染拡大を受け、ほとんどの中高生はオンライン授業を経験し、入学後、クラス全体Zoomで友達を作り交流を深めるなど、必要不可欠なツールとして多くの女子中高生の生活に深く浸透しました。
2位の「ミュージックスタンプ(Instagram)」は、Instagram上のストーリーズ投稿に、好きな曲をBGMとして追加することができる新機能です。歌詞表示の機能もあり、恋愛ソングを使って歌詞で匂わせたり、バースデーソングで友達の誕生日を祝ったり、幅広い使い方が楽しめることで人気を獲得しました。
3位の「第五人格」は、昨年の2020JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測し、見事的中いたしました。サバイバーとハンターを中心とした鬼ごっこゲームで、強烈なキャラクターたちが織り成すゴシックな世界観が「どハマりする」と人気が出ました。
【コトバ部門】
1位に選ばれた「◯◯しか勝たん」は、昨年の2020年JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測し、見事的中いたしました。◯◯に推しの好きなアイドルやモノを入れ、勝るものはないと褒め称える際に使用されます。「◯◯は正義」の表現の2020年版とされ、指ハートのポーズと共に撮影、多くの女子中高生のSNSに投稿されました。
2位の「おうちカフェ」は、緊急事態宣言下でカフェに行くことができない中、本流行語大賞のモノ部門3位にランクインした「ダルゴナコーヒー」を中心に、手作りのスイーツやドリンクで工夫し、自宅でカフェ気分を楽しみました。#おうちカフェはInstagramで453万投稿され、社会現象となっています。
3位の「おしゃピク」は、本流行語大賞の前身である「2017年JCJK流行るもの調査」で選出されましたが、コロナ禍で公園でのピクニック需要が増え、前回を上回る大きなブームを巻き起こしました。Instagram発のブランドがおしゃピクに必要なシートやバスケットなどを発売しブームを加熱させています。
上半期の流行をふり返ると、「YOASOBI」さんや「瑛人」さん、「JO1」さんなどのアーティストが楽曲をリリースするだけではなく、SNSを巧みに利用し、デビュー曲からメガトン級ヒットを飛ばし成功を収めています。また「あつ森」や「ダルゴナコーヒー」など一度話題になったものを自分ごと化し、専用アカウントを作成したり、自分なりのレシピを加えたりして再度、発信しブレイクの"第二波”を女子中高生たちが作り上げていることが分かります。
(*)「JCJK調査隊」について
株式会社AMFが運営する、“世界に日本のJKのかわいい文化”を発信する約100名の女子中高生マーケティングチーム。市場調査や、企業の商品開発サポートなどを行っています。主な活動は、クライアント企業との座談会やアンケート調査など、女子中高生の代表としてメディア出演も多数。
株式会社AMF 概要
会社名 :株式会社AMF
設立 :2013年2月
代表者 :代表取締役 椎木里佳
事業内容 :10代向けマーケティング業務・JCJK調査隊の運営、企画・商品企画、開発業務・各種イベントの企画、制作
URL :http://amf.tokyo.jp/
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毎年恒例!ウィズコロナ禍で現役女子中高生100人が本気で選んだヒト・モノ・アプリ・コトバ
女子中高生向けのマーケティング支援などを手がける株式会社AMF(本社:東京都港区、代表取締役:椎木里佳)は、トレンドのリサーチが得意な”JCJK調査隊”のメンバーのアンケートをもとに、選考会を開催し、2020年1月~6月までのトレンドをまとめた「2020年上半期の流行語大賞」を、「ヒト・モノ・アプリ・コトバ」の4部門に分けて発表いたします。
【JC・JK流行語大賞2020上半期】ウィズコロナ禍で”JCJK調査隊”が選ぶ、上半期の注目は「デビュー曲からメガトン級ヒット」「ブレイクには"第二波"が不可欠」etc・・・!
【ヒト部門】
1位に輝いたのは、2人組音楽ユニットの「YOASOBI」さんです。デビュー曲「夜に駆ける」が大ヒット、ボカロPのAyaseが織りなすメロディーと小説が元になっているという独創的な歌詞から、TikTok発アーティストとしてサブスクを通して女子中高生の間で大流行しました。国内配信チャートでも上位を独占し、今年上半期を代表するアーティストとなりました。
2位の「莉子」さんは現役女子高生モデルで、Abema TV「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演し、飾らないキャラクターから女子中高生の支持を集めました。TikTokを始めとしたSNSを使いこなし、女子高生のカリスマとしての地位を築きました。
3位の「瑛人」さんは、デビュー曲「香水」がインディーズ・アーティスト初のストリーミングチャートで首位を獲得し、歌詞が共感できるとSNSから火が付き、歌ってみたや弾いてみたを始めとしたカバー動画が大きな話題を呼びました。ブレイクの影響で、歌詞に出てくるドルチェ&ガッバーナの香水も再注目されています。
【モノ部門】
TWICEなどが所属する韓国大手事務所JYPとソニーミュージックによる共同プロジェクト「虹プロ」こと「Nizi Project」が1位を獲得。番組内で切磋琢磨しながら成長するメンバーたちが徐々に注目を集め、放送最終回ではデビューメンバーとして選出されなかった脱落メンバーの名前が、SNSでトレンド入りするなど大きな話題となり、女子中高生からの人気を獲得しました。
2位の「あつまれどうぶつの森」通称「あつ森」は、Nintendo Switchのゲームソフトで発売開始時期が新型コロナウイルス流行時期と重なり、おうち時間の最強アイテムとして新たに関心を集めました。販売本数も1300万本を突破し、SNS上ではあつ森専用アカウント「あつ森垢」を作成し、ユーザー同士で交流し合う現象ができるなど社会現象となりました。
3位の「ダルゴナコーヒー」は、韓国発祥の新感覚ドリンクです。牛乳の上に泡立てたコーヒーを乗せたラテで、家でも簡単に作ることができることから、本流行語大賞のコトバ部門2位にランクインした「おうちカフェ」の相棒として女子中高生の間で人気となっています。
4位の「鬼滅の刃」は昨年の2020年JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測し、見事的中いたしました。アニメ化された後、サブスクで配信し独自の世界観と個性的なキャラクターが話題となり、多くの女子中高生の注目を集めました。
【アプリ部門】
1位は「Zoom」です。新型コロナウイルス感染拡大を受け、ほとんどの中高生はオンライン授業を経験し、入学後、クラス全体Zoomで友達を作り交流を深めるなど、必要不可欠なツールとして多くの女子中高生の生活に深く浸透しました。
2位の「ミュージックスタンプ(Instagram)」は、Instagram上のストーリーズ投稿に、好きな曲をBGMとして追加することができる新機能です。歌詞表示の機能もあり、恋愛ソングを使って歌詞で匂わせたり、バースデーソングで友達の誕生日を祝ったり、幅広い使い方が楽しめることで人気を獲得しました。
3位の「第五人格」は、昨年の2020JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測し、見事的中いたしました。サバイバーとハンターを中心とした鬼ごっこゲームで、強烈なキャラクターたちが織り成すゴシックな世界観が「どハマりする」と人気が出ました。
【コトバ部門】
1位に選ばれた「◯◯しか勝たん」は、昨年の2020年JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測し、見事的中いたしました。◯◯に推しの好きなアイドルやモノを入れ、勝るものはないと褒め称える際に使用されます。「◯◯は正義」の表現の2020年版とされ、指ハートのポーズと共に撮影、多くの女子中高生のSNSに投稿されました。
2位の「おうちカフェ」は、緊急事態宣言下でカフェに行くことができない中、本流行語大賞のモノ部門3位にランクインした「ダルゴナコーヒー」を中心に、手作りのスイーツやドリンクで工夫し、自宅でカフェ気分を楽しみました。#おうちカフェはInstagramで453万投稿され、社会現象となっています。
3位の「おしゃピク」は、本流行語大賞の前身である「2017年JCJK流行るもの調査」で選出されましたが、コロナ禍で公園でのピクニック需要が増え、前回を上回る大きなブームを巻き起こしました。Instagram発のブランドがおしゃピクに必要なシートやバスケットなどを発売しブームを加熱させています。
上半期の流行をふり返ると、「YOASOBI」さんや「瑛人」さん、「JO1」さんなどのアーティストが楽曲をリリースするだけではなく、SNSを巧みに利用し、デビュー曲からメガトン級ヒットを飛ばし成功を収めています。また「あつ森」や「ダルゴナコーヒー」など一度話題になったものを自分ごと化し、専用アカウントを作成したり、自分なりのレシピを加えたりして再度、発信しブレイクの"第二波”を女子中高生たちが作り上げていることが分かります。
(*)「JCJK調査隊」について
株式会社AMFが運営する、“世界に日本のJKのかわいい文化”を発信する約100名の女子中高生マーケティングチーム。市場調査や、企業の商品開発サポートなどを行っています。主な活動は、クライアント企業との座談会やアンケート調査など、女子中高生の代表としてメディア出演も多数。
株式会社AMF 概要
会社名 :株式会社AMF
設立 :2013年2月
代表者 :代表取締役 椎木里佳
事業内容 :10代向けマーケティング業務・JCJK調査隊の運営、企画・商品企画、開発業務・各種イベントの企画、制作
URL :http://amf.tokyo.jp/
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