パナソニックと日本マイクロソフトの知財部門長登壇!激変する時代の知財戦略を語る「IP Law Japan Summit 2022」開催

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2022年08月02日(火)
マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド
2022年10月4日(火)~5日(水)@ホテル椿山荘東京

マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド(本社:英国 / 代表:雪下 大輔、以下「マーカスエバンズ」)は、2022年10月4日(水)~10月5日(木)の2日間、企業の知的財産部門の責任者が一堂に会するビジネスサミット「IP Law Japan Summit 2022」を開催します


【イベント申込ページ】https://events.marcusevans-events.com/iplaw22pr/



本サミットの議長は東京大学未来ビジョン研究センター 客員研究員(シニアリサーチャー)二又俊文氏に、基調講演では、日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員ナショナルテクノロジーオフィサー 田丸健三郎氏パナソニックホールディングス株式会社 知的財産部 部長 徳田佳昭氏にご登壇いただきます。


AI時代で激変する知財戦略とモノコトづくり

近年、社会経済状況の厳しい変動により、各分野においてデータとデジタル技術を活用したデジタルトランスフォメーション(DX)が積極的に推進されております。もはや現在、DXは必要不可欠な時代だと言っても過言ではありません。

知財部門でもAI、IoT、ビッグデータを活用したビジネスの展開の伴い、新たな変化が求められております。

今回は、日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員ナショナルテクノロジーオフィサー 田丸 健三郎氏にお越しいただき、国内におけるAI, IoT,ビッグデータを取り巻く、即存の法制度の現状を整理し、デジタル化の波をとらえた戦略についてお話しいただきます。


近年の産業構造の変化に対応した知財部門および知財制度のあり方

IoTの普及に伴う情報技術の発達により、消費者や企業のニーズは多様化し、顧客への提供価値はモノからコトへ転換されています。知財部門では、激変する市場変革に対応し、モノからコトへの特許制度の適用拡大に向けた新たな知財戦略が必要とされております。

本講演では、日本特許保有件数日本一のパナソニックの知的財産部 部長 徳田 佳昭氏にお越しいただき、パナソニックが現在抱えている知財財産部門の課題や挑戦、今後の知財財産部門のあるべき姿についてお話しいただき、企業の成長と競争力強化のポイントを探ります。


2022年度の議題

●従来型知財活動からの脱却
企業としての強みや価値を再考し分析することで、経営戦略に位置づいた知財戦略を見出し、今後予測できない競争に打ち勝つ組織を目指す

●デジタル新時代のジレンマ
AI、IoT、ビッグデータを利活用したビジネス発展に伴い、既存の法制度の課題や現状を整理し、デジタル化の波を捉えた知財戦略を追求する

●変革期における特許の在り方
オープンイノベーションの進展、特許権者の多様化、グローバル化等によって劇的に変化した環境を踏まえて、新しい時代に即した特許制度の在り方を議論する

(プログラムより抜粋)
※プログラムの詳細は下記よりご覧ください。
https://events.marcusevans-events.com/iplaw22pr/


登壇者プロフィール

二又 俊文氏


客員研究員(シニアリサーチャー)
東京大学未来ビジョン研究センター

日本企業でドイツ、シンガポールに海外駐在後、2001年より知財交渉責任者として海外知財交渉を多数遂行。その後欧州知財管理会社の日本法人社長。2013年より現職。産官学の専門家のSEP(標準必須特許)研究会座長、特許庁グローバル人材育成プログラム委員及び講師。東大戦略タスクフォースリーダー育成コース講師。三菱総合研究所客員研究員、シンガポールi2P Ventures(Singapore)相談役。 2021年度英国IAM Strategy 300選出。日本知財学会会員。


田丸 健三郎氏
業務執行役員ナショナルテクノロジーオフィサー
日本マイクロソフト株式会社



1992 年マイクロソフト入社。米国 Microsoft Corporation(Redmond)にて、主にメッセージングシステム、ディレクトリサービス、及びグローバル分散処理システムの研究開発を担当。機械学習によるルーティングの最適化、コミュニケーションデータ(自然言語)の分析、モデル化に従事。その後、アジア地域におけるサーバーアプリケーション製品群の研究開発グループ統括責任者を務めた後、2009年 10 月より業務執行役員 ナショナルテクノロジーオフィサーに就任後は、エンタープライズ、クラウドアーキテクチャ、ドキュメントフォーマット、文字コードなどの標準化および機械翻訳などに携わり、2021年9月からはデジタル庁 プリンシパル ソリューション アーキテクト統括を兼務。


徳田 佳昭氏
知的財産部 部長
パナソニックホールディングス株式会社



1989年に京都大学を卒業後、松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社。翌年、財団法人知的財産研究所(現一般財団法人 知的財産研究教育財団 知的財産研究所)へ出向し、米国および欧州の知財システムの研究に従事。1995年にはニューヨーク法律事務所にて駐在。帰国後、パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社にて知財関連の交渉や契約を担当し、2006年に同社知的財産権センター 所長に就任。その後、パナソニック株式会社 知的財産センター 知財戦略室 室長、所長を経て、2022年にパナソニック ホールディングス株式会社 知的財産部 部長(兼 パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社 執行役員 知的財産担当)に就任。現在に至る。

■開催概要
名称 : IP Law Japan Summit 2022
会期 : 2022年10月4日(水)~5日(木)
場所 : ホテル椿山荘東京

■詳細は下記よりご覧ください
https://events.marcusevans-events.com/iplaw22pr/

■お問合せ・お申込み
広報担当 (菅沢)
Tel :03-5210-7336
Email : reikas@marcusevansjp.com


マーカスエバンズについて

マーカスエバンズ(marcus evans)は1983年の設立以来、企業のマネジメント層の方々の戦略的ディシジョンメイキングに必要なグローバルビジネスの情報を様々なイベントにおいて提供しております。弊社の有するグローバルネットワークを駆使し、シニアマネジメント層の方々へ、年間150以上のビジネスサミットを企画開催しております。日本支社はマーケティング、IT、人事、製造業等のイベントを開催しております。
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