DACが若年層に特化したインフルエンサープロダクションのRERAISEと資本・業務提携

新たなクロスメディアサービスを開発、インフルエンサーマーケティング需要に対応

インターネット広告事業のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は、若年層に特化したインフルエンサー(大きな影響力がある人)プロダクションのRERAISE(リレイズ)と資本・業務提携した、と5月30日発表した。DACは若年層向けの新たなクロスメディアサービスや企画・プランニングサービスの開発を推進する。

テレビ東京系でクロスメディア事業のテレビ東京コミュニケーションズ(TXCOM)とともに、RERAISEの既存株主から株式の譲渡を受けた。資本業務提携でDACは、RERAISEのインフルエンサーを起用したり動画クリエイティブ(制作物)のノウハウを活用したりすることで、増加するインフルエンサーマーケティング需要に応える。

RERAISEは2018年3月の設立。モバイルショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」を利用した事業を展開。人気インフルエンサーのマネジメントや、TikTokのコンテンツの企画・制作を手掛ける。TXCOMは、RERAISE所属インフルエンサーを使った新しいコンテンツを提供する。DACはTXCOMとの協業も検討する。

 

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

勝手広告
企業広告を消費者や第三者が勝手に作って公開する自主制作の広告。 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]