サイバーエージェントのアドテクスタジオがノンインセンティブ成果報酬型広告「BOSATSU」の海外への配信を開始

世界各国におけるアドフラウドへの対策を行うとともに、米国・韓国・台湾に配信エリアを拡大

岩佐 義人(Web担 編集部)

2018年10月30日 13:42

インターネット広告のサイバーエージェントは、同社のアドテクスタジオが子会社のCA Wiseにおいてノンインセンティブ成果報酬型広告「BOSATSU」の配信エリアを米国・韓国・台湾に拡大した、と10月26日発表した。

BOSATSUは、これまで国内のノンインセンティブ成果報酬型広告のプロモーションにおいて、アドフラウドに対応し配信ボリュームやダウンロード数を拡大してきた。今回BOSATSUをバージョンアップし、国内でのノウハウをもとに世界各国におけるアドフラウドへの対策を行うとともに、米国・韓国・台湾において正式に配信を開始する。

BOSATSUでは今後も海外での配信エリア拡大を予定しており、年内には東南アジアへの配信を開始を予定している。また、既存の配信エリアでの獲得ボリューム向上のため、パートナーの拡充にも引き続き尽力していくという。

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