コムスコア・ジャパン、日本の携帯電話利用状況でスマートフォンの6割がアンドロイド

スマートフォンユーザーは約2000万人、従来型も含むメーカーシェアはシャープがトップ

インターネット利用動向調査のコムスコア・ジャパンは、日本の携帯電話利用者の最新状況に関する分析レポートを4月24日発表した。4000人以上の携帯電話契約者を対象にした2012年2月までの3ヵ月平均で、スマートフォンのプラットフォームではアンドロイドが6割以上を占めた。スマートフォンと従来型の携帯電話を合わせた端末のメーカーシェアではシャープが4分の1近くとなった。

日本のスマートフォンのユーザーは1930万人と推測され、2011年11月から28%増加していた。プラットフォームはアンドロイドが61.4%で、アップルの34.2%、マイクロソフト3.9%と続き、2011年11月から比率に大きな変化はなかった。従来型も加えた端末メーカーシェアは、シャープが23.5%でトップ。次いでパナソニックの13.8%、富士通11.8%、NEC9.7%、ソニー7.5%。アップルは6.5%だった。

コムスコア・ジャパン
http://www.comscore.com/jpn/

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