意外?「カスハラ加害」目撃率、マネージャー層が非正規層の5倍以上【アスマーク調べ】

2026年10月のカスハラ対策義務化を前に、自社社員が「加害者」になるリスクを調査。

冨岡晶(Web担編集部)

6:30

アスマークは、「カスタマーハラスメント(カスハラ)加害」に関する調査結果を発表した。全国の有職者1万人が回答している。

2026年10月1日から全事業主にカスハラ対策の「雇用管理上の措置義務」が課せられ、BtoC(消費者対従業員)だけでなく、BtoB(取引先対自社社員)の加害・被害も含まれるようになる。これを受け本調査は実施されている。

「目撃しても何もしない」層が約35%

まず「職場で、自社の社員が取引先や関係会社に対してカスハラを行っているのを見聞きしたことがありますか(直近6か月間)」を聞くと、「ある」3.4%、「らしきものはある」8.5%で、合計11.9%。これが高いか低いかは意見が分かれそうだが、8人に1人が「自社社員のカスハラ加害」を目撃しているということになる。なお職種別で見ると、マネージャー層では27.4%に上昇するとのこと。

半年以内の「カスタマーハラスメント加害」見聞き実態

また「カスハラ加害を見聞きした後の対応」においては、「何もしなかった」34.8%が最多。「社内窓口への相談」19.5%を大幅に上回った。役職別で見ると、「役職なし層」46.9%、「パート・アルバイト」44.7%は何もしない率が相対的に高かった。

「カスハラ加害」目撃後の対応

調査概要

  • 【調査対象】自営業・自由業を除く有職者(契約社員・派遣社員、パート・アルバイトを含む)
  • 【調査方法】Webアンケート
  • 【調査時期】2026年1月22日~28日
  • 【有効回答数】10,000サンプル
調査概要

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