Hakuhodo DY ONEが「BeReal広告」を創出する「ハローZ×インフルエンサーBeUp!」提供

若年層向けプロモーション専門「ハローZ」が監修、Z世代に響くクリエイティブを提供

小島昇(Web担編集部)

7:01

博報堂DYグループでデジタルマーケティングサービス事業のHakuhodo DY ONEは12月4日、仏BeReal(ビーリアル)と連携し、ソーシャル写真アプリ「BeReal.」上でZ世代向け広告を展開する新サービス「ハローZ×インフルエンサーBeUp!」の提供開始を発表した。若年層向けマーケティング&クリエイティブ専門組織「ハローZ」が監修し、若者の日常に届くコミュニケーションを実現して企業のSNSマーケティングを支援する。


Z世代の心に響くBeReal広告を創出する新サービス「ハローZ×インフルエンサーBeUp!」提供開始

新サービスは、BeReal Japanによるコンテンツパートナーとの協業パッケージ「BeUP!」(ビーリアルタイアップ)をベースに、Hakuhodo DY ONE独自の強みを加えた。戦略立案から企画、キャスティング、クリエイティブ制作まで監修するハローZは、リアルZ世代の社員中心に構成され、Z世代の感覚や最新トレンド、デジタル行動の傾向を理解している。現役大学生メンバーの協力も得て、Z世代の注目を集める最適なクリエイティブを生み出す。

BeRealはユーザーの87%以上が14~27歳で、月間利用者数は500万人に達しているという。1日1回ランダムに通知が届き、2分以内に日常の写真を撮影して無加工で投稿する「リアルな今」で交流する。この設計に沿って、Z世代に人気のクリエイターが「リアルな日常」の中で自然に商品を訴求するクリエイティブを提供する。広告主はBeRealの広告配信費のみで、クリエイターのキャスティングやクリエイティブ制作まで実施できる。

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