シャノンとソニーネットワークコミュニケーションズがマーケデータ分析サービスで連携

「SHANON MARKETING PLATFORM」のデータをソニーのAIツール「Prediction One」で分析

マーケティングソリューション開発・コンサルティングのシャノンは、ソニーネットワークコミュニケーションズのAI(人工知能)予測分析ツール「Prediction One」を用いた新たなマーケティングデータ分析支援サービスと連携を始めると5月9日に発表した。シャノンの統合型マーケティングクラウド「SHANON MARKETING PLATFORM(SMP)」に蓄積されたデータをPrediction Oneで分析し、デジタルマーケティング施策の影響を可視化する。

シャノンとソニーネットワークコミュニケーションズ、マーケティング分析支援サービスと連携開始

SMPに蓄積したマーケティングデータに基づき、Prediction Oneによる基礎集計、AIモデル構築、分析を行う。過去に実施した施策から影響度の大きい施策を洗い出し、今後の運用改善に役立つ示唆(ヒント)を得る。データを蓄積しているが活用できていない企業、ターゲット設定やコミュニケーション設計に課題を抱える企業、Web広告やSEO(検索エンジン最適化)等のどの施策が成果に貢献しているか把握したい企業に効果が見込める。

SHANON MARKETING PLATFORMは展示会や資料請求で獲得した見込み顧客の興味に合わせた情報提供をWebパーソナライズやメール、DMなどで実施できる統合型マーケティングオートメーションツール。Prediction Oneは非専門家向けAI予測分析ツールで、機械学習やプログラミングの専門知識がなくても簡単な操作で予測分析が可能。両社は連携を通じて、より実践的なアプローチで企業のマーケティング課題の解決を支援していく。

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