広報は業務委託に丸投げすべき? 最も多い依頼内容は「○○の作成」【PRIZMA調べ】
ひとり広報よりも外部に委託した方がいい? 業務委託は「意外と工数がかかる」「コミュニケーション不足でミスる」かも。
8:00 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
PRIZMAは、「広報の業務委託活用実態に関する調査」を実施した。広報業務委託を活用したことがある広報担当者503名が回答している。
広報の外部委託、最も多い依頼は「プレスリリースの作成・配信」
まず、自社の広報人材は不足していると思うかを聞いたところ、87.7%の人が「はい」と回答した。具体的にどのような広報業務を業務委託しているか・したことがあるかを聞くと、最も多かったのは「プレスリリースの作成・配信」で43.1%、ついで「イベントの企画・運営(記者会見・展示会・ウェビナー等)」が41.6%となった。
広報を業務委託した理由としては、「社内リソースが不足しているから」が35.2%で最多となり、以下「メディアリレーションを強化したいため」が29.0%、「社外の専門知識を活用したいから」が28.8%と続いた。
一方で、業務委託先に依頼する際にどのような問題があったかを聞くと、「依頼内容の調整に工数がかかる(39.2%)」「コミュニケーション不足によるミスや誤解(35.8%)」「会社の資産としてナレッジが蓄積されない(35.0%)」がトップ3となった。
調査概要
- 【調査期間】2024年10月31日 (木)~11月1日 (金)
- 【調査人数】503人
- 【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
- 【調査対象】広報業務委託を活用したことがある広報担当者
- 【調査方法】PRIZMAが提供する調査PR 「PRIZMA」 によるインターネット調査
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