親が考える「理想の職業」とは? 子どもに就いて欲しい仕事ランキング【AZWAY調べ】
親世代が子どもに望む仕事とは? 両親の年収別・最終学歴別で選ばれる職業に違いあり。
11/15 8:00 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
不動産メディア「幸せおうち計画」を運営するAZWAYは、「子どもに就いて欲しい職業」についてのアンケートを実施した。10代から60代以上までの490人が回答している。
子ども就いてほしい仕事、1位「会社員」2位「公務員」3位「薬剤師」
調査によると、「子どもに就いてほしい仕事」の1位は「会社員」で240人となり、圧倒的に多かった。2位は「公務員」で201人、3位は「薬剤師」で105人と続いている。自由回答を見ると、「会社員や公務員などの安定した仕事がいい」「確実に需要がある専門職に就いてほしい」などの意見が見られた。
親の年収別でみると、どの年収層でもやはり「会社員」「公務員」を希望する人が多く、「薬剤師」「医師」「エンジニア」などの専門的な職業も人気を集めた。一方で、年収1,000万円を超えると「経営者」が1位にランクインしており、ラインナップに変化が見られた。
また、最終学歴別でみると、特に「中学校卒業」の人の場合は教員や獣医師など、子どもに求める職種に多様性があることがうかがえた。「大学院卒業」の場合は「医師」「エンジニア」が2位にランクインしており、「公務員」は4位と比較的順位が低い傾向が見られた。
調査概要
- 【調査対象】10代から60代以上までの人
- 【調査期間】2024年8月3日〜9月21日
- 【調査機関】自社調査
- 【調査方法】インターネットによる任意回答
- 【有効回答数】490人(女性 310人/男性 180人)
- 【回答者の年齢】10代0.7%、20代24.5%、30代35.3%、40代25.5%、50代10%、60代以上4%
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