主要SNS利用率TOP3は「LINE・YouTube・X(Twitter)」|Threadsは約7割の人が“期待していない”【ライボ調べ】

X(Twitter)派? Threads派? 人気SNSの利用状況などを調査。

ライボは、「2023年 SNS利用の実態調査」を実施した。各SNSの利用状況や継続意向、「Threads」への期待度について、764人の社会人男女が回答している。

主要SNS利用率TOP3は「LINE・YouTube・X(Twitter)」

各SNSの利用ランキングと利用頻度

調査によると、主要SNSで利用率が最も高いのは「LINE」で97.0%。以下「YouTube」「Twitter(現:X)」「Instagram」と続いた。また各SNSの利用頻度としては、いずれにおいても「1日に2回以上」の高頻度で利用している人が多かった。

各SNSの利用満足度と継続意欲

利用しているSNSの満足度を聞くと、いずれのSNSでも「満足・とても満足」が過半数を占める結果に(Facebookを除く)。継続意欲も総じて高く、特にLINEとYouTubeでは97.6%が「継続したい」と回答した。

どうなるThreads? 約7割の人が「期待していない」

Threadsの認知度

続いて、「Threads」の認知度を聞くと、約2人に1人が「知っている」と回答した。年代別で見ると、若年層ほど認知度が高い傾向だった。

Threadsの登録率

Threadsを「知っている」と回答した人に対し、サービスに登録しているかを聞くと、72.5%が「登録していない」と回答した。年代別の登録率を見ると、20代が最多で、次に高いのは40代だった。

Threadの継続及び登録意欲

Threadsに「登録している」と回答した人に対し、継続意欲を聞くと、「継続したい」と答えた人は82.1%と高い数値に。一方で、Threadsに「登録していない」と回答した人に登録意欲を聞くと、「登録意欲がない」が64.7%となった。

Threadsへの期待度

回答者全体にThreadsへの期待度を聞くと、「期待していない」が合計で約7割を占めた。「Twitter(現:X)を利用している」人においては、Threadsへの期待度がやや高い結果となった。

調査概要

  • 【調査対象】現在職を持つすべての社会人/JobQ Town(ジョブキュータウン)登録者
  • 【調査条件】全国 / 男女 / 20~50代
  • 【調査期間】2023年7月19日~7月24日
  • 【有効回答数】764人(男性6 / 女性4)
  • 【調査方法】インターネット調査
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

Webアプリケーション
Webアプリケーションは、一般にオンラインで作動するアプリケーションを指す。 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]