電通デジタルが「Web3」のビジネス構想支援の未来予測ツール「Web3未来曼荼羅」提供開始

Web3が一般化する未来の社会や生活者がどう変化するかを予測、計45の兆しを網羅的に掲載

デジタルマーケティング事業の電通デジタルは、次世代インターネット「Web(ウェブ)3」のビジネス構想を支援する未来予測ツール「Web3未来曼荼羅」の提供を7月25日に始めた、と同日発表した。Web3が一般化する未来の社会や生活者がどう変化するかを予測した。新たな技術をどう取り入れればいいか分からない企業があることから、開発した。

企業の新規事業創造を支援する部門横断組織として今年新設した「電通デジタルBIRD(バード)」発のソリューション。Web3は、ブロックチェーン(分散型台帳)やXR(現実世界と仮想世界の融合)の技術を活用する。Web3未来曼荼羅は、企業が新規事業や事業拡張でどんなイノベーション(技術革新)を生み、事業をどう変革するかの構想をサポートする。

Web3未来曼荼羅は、COMPANY、CITIZEN、SOCIETYの3つのカテゴリーを起点にWeb3時代に重要になる9つの視点で分類し、起こり得る計45の兆しを網羅的にまとめた。それぞれの兆しに対応する事例紹介ページで構成し、定性的なトピックと定量データのほか生活者、社会、ビジネスの変化を予測。生活者環境と意識をBefore・Afterの形式で掲載した。

Web3未来曼荼羅
「Web3未来曼荼羅」事例ページサンプル
「Web3未来曼荼羅」事例ページサンプル
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