Criteoが「レコメンデーションメッセージ for LINE公式アカウント」のβ版展開決定

高度にパーソナライズしたメッセージの配信が可能、Criteoの購買データとAI技術活用

広告プラットフォーム事業のフランスCriteo(クリテオ)は、LINEのコミュニケーションツール「LINE」の「LINE公式アカウント」を活用する企業・ブランド向けソリューション「レコメンデーションメッセージ for LINE公式アカウント Powered by CRITEO」のβ版の展開を決めた、と5月31日発表した。高度にパーソナライズしたメッセージの配信をLINEで可能にする。

LINE公式アカウントを利用する企業・ブランドは、LINE公式アカウントを「友だち」追加したユーザーの維持が課題になっているが、このソリューションで解決につなげられる。Criteoの膨大な購買データとAI(人工知能)技術を活用してユーザーの興味・関心を分析。最適にパーソナライズしたメッセージを配信することでコンバージョン(最終成果)を向上させられる。

このソリューションは、LINEの法人向けサービスを販売する広告代理店の認定・表彰プログラム「LINE Biz Partner Program」のTechnology Partnerになっているインターネット広告事業のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)、デジタルマーケティング事業の電通デジタル、マーケティングツール開発・販売のMicoworksの3社と協業。3社が販売する。

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