FacebookとInstagramのパーソナライズ広告の仕組みを疑似体験できるイベントを開催

ポップアップイベント「Meta Bookstore」、「代官山 蔦屋書店」の協力で期間限定出店

Metaの日本法人、Facebook Japanは、ポップアップイベント「Meta Bookstore(メタ ブックストア)」を東京都渋谷区の「代官山T-SITE GARDEN GALLERY」にオープンする、と1月12日に発表した。期間は1月28日の「データプライバシーデー」を含む1月27日から29日の3日間で、「Facebook」や「Instagram」の「パーソナライズ広告」の仕組みを疑似体験してプライバシーを管理しながらSNSを活用する方法を学ぶ。入場無料。

「Meta Bookstore」イメージ

来場者は自身のスマートフォンで特設サイトにアクセスし、FacebookやInstagramでつい見てしまう関心度の高いカテゴリーや話題作、ベストセラーなど読みたい本の種類に関する質問に回答すると、「代官山 蔦屋書店」のコンシェルジュが厳選したおすすめの本に出会える。コンシェルジュに伝えた情報をもとに自分にぴったりの本と出会う体験を、「パーソナライズ広告」を通じて新しい商品やサービスと出会う仕組みになぞらえた。

興味がないトピックの設定でより関心の高い広告が表示される「広告トピック」機能などのレクチャーも受けられ、その場で試すと図書カード(500円分)をプレゼントする。データプライバシーデーは、毎年1月28日に行われるデータの守秘と保護に関する意識向上と議論喚起の国際的な取り組み。08年に米国とカナダで欧州連合(EU)のプライバシーとデータ保護を扱う国際条約が調印されたことを記念する日から派生して誕生した。

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