AI活用のテレビ視聴率予測システムの新バージョン「SHAREST_LT」提供開始、120日先が可能

電通とデータアーティスト、1週間先の予測「SHAREST_RT」と組み合わせて運用のPDCA加速

電通と、電通グループ傘下でAI(人工知能)開発・マーケティングコンサルティング事業のデータアーティストは、AIを活用したテレビ視聴率予測システム「SHAREST(シェアレスト)」の新バージョン「SHAREST_LT」の提供を9月30日に始めた、と同日発表した。120日先の長期(LT=Long-term)の予測が可能。対象は30ターゲット以上で東京、大阪、名古屋、福岡地域に対応する。

SHARESTでは1週間先の予測「SHAREST_RT」を展開。今回SHAREST_LTを加えた。SHAREST_LTは過去視聴率データの分析に「再帰型ニューラルネットワーク」と呼ぶ手法を広告業界で初めて使った。多層ニューラルネットワーク(脳の神経を模した回路)の一部に、ある層の出力を別の層の入力に利用する再帰的構造を導入。時系列データに表れるパターン認識に強みを発揮する。

「SHAREST_LT」概念図

SHAREST_LTとSHAREST_RTを組み合わせ、SHAREST_LTでキャンペーン全体の広告効果を可視化し、SHAREST_RTで1週間先の視聴率を高精度に予測することで、達成率を確認しながら最適なCM素材を指定して広告運用のPDCA(計画・実行・評価・改善)を加速させられる。1カ月以上のテレビスポットキャンペーンでも、期間中にデジタル広告や他媒体への出稿を早期に改善できる。

「SHAREST_LT」と「SHAREST_RT」を活用した視聴率予測
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