CCCマーケティングとトレジャーデータがCDP領域で提携、「CDP for LIFESTYLE Insights」開始

生活者のライフスタイルが基点のデータサービス、データとデータ活用技術を組み合わせて展開

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループでマーケティングソリューション事業のCCCマーケティングと、データマネジメント事業のトレジャーデータは、CDP(カスタマーデータプラットフォーム)領域で業務提携した、と7月28日発表した。生活者のライフスタイルを基点にしたデータサービス「CDP for LIFESTYLE Insights」を始める。

CDP for LIFESTYLE Insightsは、CCCマーケティングが保有するデータと、トレジャーデータのデータ活用技術を組み合わせた。CCCマーケティングの顧客データ基盤「Treasure Data CDP」で、Treasure Data CDP利用企業が持つ顧客データと、同社のポイントプログラム「Tポイント」会員「T会員」のデータをプライバシーを保護して連携させる。

企業は自社顧客のインサイト(深層心理)が深く理解でき、市場環境の把握、製品・サービス開発、顧客それぞれのライフスタイルに合わせたコミュニケーションなどに活用することで、顧客のエンゲージメント(愛着心)を高められる。Treasure Data CDPはトレジャーデータが提供。データの収集、統合、分析、施策実行のための各機能を備える。

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