BitStarが「YouTube」広告配信でハイエンゲージメントチャンネルを加えたソリューション

従来のカテゴリー別ターゲティングと組み合わせて絞り込み、独自分析ツール「IPR」活用

山川 健(Web担 編集部)

2022年5月31日 7:01

動画マーケティング支援事業のBitStar(ビットスター)は、「YouTube」での広告配信で、従来のカテゴリー別のターゲティングに、ハイエンゲージメントを得ているYouTubeチャンネルを加えた広告配信ソリューションの提供を始める、と5月30日発表した。カテゴリー別にハイエンゲージメントを獲得しているチャンネルを絞り込み、効果的な広告運用を可能にする。

BitStarの独自分析ツール「IPR(インフルエンサーパワーランキング)」が持つYouTubeの視聴データを活用する。IPRは、45万件以上のインフルエンサーデータを保有している。カテゴリー別とハイエンゲージメントを組み合わせて絞り込んだチャンネルに広告配信することで、特定の興味・関心を持って積極的に視聴するユーザーに向けて集中的にアプローチできる。

カテゴリー別に広告配信チャンネルを選ぶとともに、各チャンネルのエンゲージメント率に基づき、ハイエンゲージメントを得ているチャンネルを選定。エンゲージメント率は視聴者のコメント解析、高評価の割合、視聴回数から算出する。例えば、カテゴリー別にトップ300チャンネルを絞り、この中からハイエンゲージメントなチャンネルに絞り込んで配信する。

広告配信ソリューション概要

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