デジタルOOHの意味・意義は、業界によってバラバラ? 業界によって大きな差異【LIVE BOARD調べ】

デジタルOOHのKPIは、けっきょく何なのか。問われるKPI設定。

LIVE BOARDは、「デジタルOOHの利用意向と活用イメージ」に関する調査結果を発表した。デジタルOOHへの出稿に関わる20歳~69歳1万人以上が回答している。なお「OOH」は、Out Of Homeの略で、屋外に配置される各種看板・大型ビジョン・交通要所のディスプレイなどの広告を指す。

デジタルOOHの意味・意義は、業界によってバラバラ?

まず、「デジタルOOH配信時のKPI」について聞くと、「リーチ」「広告認知」「購買」の3つが上位だった。人流を考慮し、屋外広告ならではの効果が期待されているようだ。

一方で「広告出稿した際にCV計測で用いられている指標」は、業界ごとの指標は大きく異なっており、正直あまり意味・意義を見いだせないのが現状のようだ。

調査概要

  • 【調査対象】広告出稿業務に関与している20歳~69歳の会社員。直近3年以内に自社で広告出稿経験がある。
  • 【調査方法】Web定量調査 ※事前調査・本調査をセパレートで配信
  • 【調査時期】事前調査:2021年9月10日~9月13日、本調査:2021年10月1日~10月4日
  • 【有効回答数】事前調査:183,262名、本調査:14,339名
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