LINEが「LINEギフト」で「ホワイトデー」特集開始、送る相手や予算ごとに推奨商品を紹介

3月14日当日には友だちの受け取る商品がランダムに変わる「ハッピーバッグ」を限定販売

LINEは、同社のコミュニケーションアプリ「LINE」を介して友だちにプレゼントを贈るサービス「LINEギフト」で、「ホワイトデー」(3月14日)特集を3月3日に始めた、と同日発表した。送る相手や予算ごとに推奨商品を紹介する。ホワイトデーの当日は、友だちの受け取る商品がランダムに変わる「ハッピーバッグ」を限定販売する。

LINEギフトは、住所を知らなくてもLINE上で友だちにギフトを贈れるサービスで、ほしい物を登録する「ほしいものリスト」機能もある。ホワイトデー特集では、恋人・妻、同僚・友だち、家族など贈る相手、予算や、焼き菓子、チョコレート、コスメ、酒など商品カテゴリーごとにお勧め商品を紹介。何を送ればいいかヒントが見付かる。

ハッピーバッグは300円、500円、700円、1000円(税込み)の4種。設定商品からランダムに組み合わせされた商品を贈る。受け取る側は開けるまで何が入っているか分からない。ほしいものリストを使った「ホワイトデーほしいもの教えてキャンペーン」も3月7日まで実施。ほしい物を選んで応募ボタンを押すと抽選でプレゼントされる。

「バレンタインデー」(2月14日)の時は、当日のLINEギフトの利用件数が過去最多となった。単価は前年比170%で本格的なギフトもあった。LINEギフトで当日最も多く贈られたのは、店舗でスマートフォン画面を示す「eギフト」は「スターバックスドリンクチケット」、「配送ギフト」は「モロゾフゴールデンファンシー」だった。

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