LINEが「LINEギフト」で「ホワイトデー」特集開始、送る相手や予算ごとに推奨商品を紹介

3月14日当日には友だちの受け取る商品がランダムに変わる「ハッピーバッグ」を限定販売

山川 健(Web担 編集部)

2022年3月7日 7:00

LINEは、同社のコミュニケーションアプリ「LINE」を介して友だちにプレゼントを贈るサービス「LINEギフト」で、「ホワイトデー」(3月14日)特集を3月3日に始めた、と同日発表した。送る相手や予算ごとに推奨商品を紹介する。ホワイトデーの当日は、友だちの受け取る商品がランダムに変わる「ハッピーバッグ」を限定販売する。

LINEギフトは、住所を知らなくてもLINE上で友だちにギフトを贈れるサービスで、ほしい物を登録する「ほしいものリスト」機能もある。ホワイトデー特集では、恋人・妻、同僚・友だち、家族など贈る相手、予算や、焼き菓子、チョコレート、コスメ、酒など商品カテゴリーごとにお勧め商品を紹介。何を送ればいいかヒントが見付かる。

ハッピーバッグは300円、500円、700円、1000円(税込み)の4種。設定商品からランダムに組み合わせされた商品を贈る。受け取る側は開けるまで何が入っているか分からない。ほしいものリストを使った「ホワイトデーほしいもの教えてキャンペーン」も3月7日まで実施。ほしい物を選んで応募ボタンを押すと抽選でプレゼントされる。

「バレンタインデー」(2月14日)の時は、当日のLINEギフトの利用件数が過去最多となった。単価は前年比170%で本格的なギフトもあった。LINEギフトで当日最も多く贈られたのは、店舗でスマートフォン画面を示す「eギフト」は「スターバックスドリンクチケット」、「配送ギフト」は「モロゾフゴールデンファンシー」だった。

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る

今日の用語

エコーチェンバー
「エコーチェンバー」(Echo Chamber。エコーチャンバー)とは、「似たような意見・思想を持った人たちがコミュニティを形成した結果、意見が偏ってしまう現象」を指す。もともとは音響用語で、録音などで残響が強く残る“残響室”の意味だった。 SNSなどで自分と似たようなユーザーや好ましいと感じるユーザーばかりをフォローした結果、目にする投稿が世間一般・全世界で肯定されている意見と思い込んでし 用語集 を見てみる