コネクティが改正個人情報保護法で「Cookie同意管理プラットフォーム」導入支援を提供

同意取得の方法から設定、公開、法令順守運用までコンサルティング、GDPRやCCPAも対応

CMS(コンテンツ管理システム)開発やWebサイトリニューアルのコネクティは、4月1日施行の改正個人情報保護法の対応や同意管理プラットフォーム「Cookie Management Platform(CMP)」の導入支援コンサルティングサービスを始めた、と2月24日に発表した。CMP導入の設置環境や連携方法を確認して、企業に最適なCMPを提案する。導入したCMP公開後の法令順守に対応した運用支援も提供する。

国内法だけでなく欧州GDPR(一般データ保護規則)やePrivacy規則、米国カリフォルニア州のCCPA(カリフォルニア州消費者プライバシー法)など海外対応も総合支援する。企業名▽対象サイトURL▽海外用ページ有無――などの連絡を受けてヒアリングし、見積もりを作成して送付する。Webサイトやスマホアプリの外部通信調査を経て、ユーザーへの同意取得方法を整理してCMPを設定。動作確認してCMPを本番公開する。

Webサイトの閲覧履歴データの「Cookie」は、Webマーケティング活動にメリットがあるが、プライバシー保護の観点から規制が強まった。GDPRやCCPAなどのプライバシー保護法が施行され、第三者による不透明なトラッキングへの技術的規制が進んでいる。4月施工の改正個人情報保護法ではCookieの利用でユーザーに対して同意取得が必要になり、企業はCookie対応が急務となっている。

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