デジタルサイネージソリューション「AcroSign」の新版発売、空間演出×サイネージ実現

パナソニックシステムソリューションズジャパン、クラウド制御で多拠点配信・管理可能

パナソニックグループで通信機器の製造やシステム開発などを行うパナソニックシステムソリューションズジャパンは、同社のデジタルサイネージ(電子看板)ソリューション「AcroSign(アクロサイン)」の新版「AcroSign Version 3.0」を1月25日に発売した、と同日発表した。クラウド制御による空間演出とサイネージの組み合わせを実現する。

AcroSignは、ウェブブラウザ上で容易に配信できるサイネージ管理システム。外食・流通店舗の販売促進、大型商業施設の案内、鉄道施設や空港での運行・イベント、防災などの情報を伝えるために利用されている。今回、映像空間でのUX(ユーザー体験)の最大化や環境特性を生かした空間演出での利用ニーズの高まりを受け、機能を強化した。

空間演出は従来、現場での運用・調整が多かったが、新版は空間演出で映像表現を高める機能を向上させ、クラウドサービスを通じた制御で多拠点配信・管理を実現。加えて、デジタルサイネージメディアプレーヤー「BrightSign」を展開する米国BrightSignのデジタルサイネージコントローラーを採用し、簡易な管理画面での操作を可能にした。

マルチディスプレイへの動画コンテンツ再生
複数プロジェクターによるサイネージ投影
簡単・容易な管理画面イメージ
「設置MAP機能」イメージ
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