Twitterが24時間しか表示されない「フリート」を日本で公開、いまを伝える新しい形

目の前の出来事やその時の気持ちで、プレッシャーを感じずリラックスして投稿できる

Twitter Japanは、24時間しか表示されない新機能「フリート(Fleets)」を日本で公開した、と公式ブログで11月10日に発表した。目の前の出来事やその時の気持ちをそのまま伝える新しい形の投稿で、国内で順次使用できるようになる。

 

ツイートは自分で削除しない限り残り続けるので、勢いに任せた投稿をためらったり、「リツイート」や「いいね」を多く得ようとプレッシャーを感じたりするとの声が寄せられていた。フリートはその時の出来事や気持ちをリラックスして共有できる。

 

ブラジル、イタリア、インド、韓国でテストしたところ参加のハードルを下がり、より多くの会話がTwitter上でされたことを確認した。「Twitter初心者は心に浮かんだことを表現するにはフリートのほうが好ましいようだ」としている。

テキストやツイート、写真、動画をフリートでき、さまざまな背景とテキストのオプションがある。フリートの中でツイートを共有するには、ツイートの下の「共有」から「フリートで共有」を選ぶ。フォロワーにはタイムライン最上位にフリートが表示される。

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