LINEが「LINEギフト」で広告主提供の商品を贈る新広告メニュー「サンクスギフト」を開始
季節イベントや日々の「ありがとう」などの気持ちに寄り添う「使われる広告」で商品認知
2020/10/19 7:01 マーケティング/広告 | SNS
LINEは、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」でプレゼントを「友だち」に贈るサービス「LINEギフト」を使った新たな広告メニューの「サンクスギフト」を始めた、と10月16日に発表した。LINEのトークで広告主提供のスポンサードギフトを無料で贈ることができる「使われる広告」で、ユーザー起点の商品認知やブランド体験を提供できる。
サンクスギフトは、クリスマスなどの季節イベントや誕生日などライフイベント、「ありがとう」「お疲れさま」など日常的な気持ちに寄り添うコミュニケーション広告。ちょっとしたお礼などユーザーの気持ちに寄り添ってスポンサードギフトが使われ、贈られた側は商品の親近感が増す。広告でも忌避されずブランドリフトにつながる。
「LINEリサーチ」のブランドリフト調査も提供する。LINEギフトは手軽なコンビニエンスストアのコーヒーから本格的なものまであり、コロナ禍で直接会えなくても贈れるので流通額は前年比3倍以上に増えた。スポンサードギフトはLINEギフトの専用キャンペーンページに掲出され、LINEギフトの公式アカウントやトップページバナーから遷移できる。
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