影響力を可視化するインフルエンサーマーケティングツール「HOPSTAR」β版の展開を開始
トライバルメディアハウス、「Twitter」のデータ使用、「なずきのおと」の付帯サービス
2020/8/5 7:00 マーケティング/広告
デジタルマーケティング事業のトライバルメディアハウスは、消費行動へのインフルエンサーの影響力を可視化する新しいインフルエンサーマーケティングツール「HOPSTAR(ホップスター)」のβ版の展開を始めた、と8月4日発表した。NTTデータの総合マーケティングリサーチサービス「なずきのおと」の付帯サービスとして提供する。
NTTデータは国内で唯一の「Twitter Data Official Partner」で、HOPSTARは「Twitter」の全量データを使う。同データを基に消費行動に影響を及ぼすインフルエンサーを分析し、HOPSTARのインフルエンサーリストからブランドに合ったインフルエンサー候補を選定。コンタクトを取って中・長期的な関係を構築する仕組みとなる。
HOPSTARのインフルエンサー選定は、フォロワー数やエンゲージメント数ではなく、フォロワーの消費行動への影響力やブランドのファン度を可視化することが特長となる。効果測定では投稿がフォロワーの消費行動にどのくらい貢献したか数値化する。現在、化粧品、アパレル、家電、食品など16業界約500ブランドの計測が可能。
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