ユニヴァ・ジャイロンがエントリーフォーム最適化「Gyro-n EFO」のレポート機能刷新

フォームに潜む問題点の発見・改善を容易にしてCVの向上へ、5種類のレポートを実装

デジタルマーケティング支援ツール運営のユニヴァ・ジャイロンは、エントリーフォーム最適化(EFO)ツール「Gyro-n(ジャイロン)EFO」のログ解析レポート機能を7月7日に刷新したと同日発表した。フォームに潜む問題点の発見・改善を容易にし、ユーザーの入力を支援してコンバージョン(最終成果)=CV=向上につなげる。

新しいログ解析レポートには5種類のレポートを実装している。フォーム全体の状況を俯瞰(ふかん)して把握できるサマリー▽任意の期間のデータの変化が分かる日別▽フォームの項目ごとのエラー発生状況・離脱状況を調査する項目別▽ユーザーの閲覧環境ごとの離脱・CVなどを比較するブラウザ別▽OS別--の5つとなる。

サマリーレポート:フォームの概況を直感的に把握
日別レポート:任意の期間の日次のデータの変化を把握
項目別レポート:フォームの項目に潜むボトルネックを探る
ブラウザ別/OS別レポート:ユーザーの環境に依存する問題点を検証する

これらのレポートに関し、任意の2つの期間を比べたり、フォームでABテストを施した際の複数のルール別の状況を比較したりする機能も搭載。設定の優劣の検証やフォーム改善施策の効果検証などに役立つ。Gyro-n EFOは、商品購入、会員登録、サービス申し込みなどのウェブ上の入力をアシストするフォーム最適化ツール。

2つの期間を指定して比較
2つのEFO設定ルールを比較
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