CINCが新型コロナで変容した市場ニーズを可視化する「検索市場レポート」の提供開始

調査分析ツール「Keywordmap」のデータ活用、マーケティング戦略の練り直しに役立つ

ウェブマーケティング・ソリューション事業のCINC(シンク)は、同社が提供しているウェブマーケティング戦略の調査分析ツール「Keywordmap for SEO」のビッグデータを活用した「検索市場レポート」の提供を始めた、と4月16日に発表した。新型コロナウイルスの影響でECサイト依存が高まるなど、急速に変容した消費者の購買行動やユーザーニーズを定量的に把握し、マーケティング戦略の早急な練り直しに役立てることができる。

サービス詳細

検索市場レポートは、KeywordmapのバックデータとしてCINCが保有する膨大な日本語キーワードデータを活用。「検索クエリ」は「市場ニーズ」に近いと定義し、ユーザーの検索行動から市場ニーズの移り変わりを生成する。コストや日数をかけて大規模な市場調査を新たに行うことなく「市場規模」「顧客ニーズ」「競合広告戦略」を可視化し、1~2週間で提供する。価格は28万円から。期間限定で受け付け期限は5月9日23時59分まで。

新型コロナウイルスの感染拡大で政府は「緊急事態宣言」の対象地域を4月16日に全国に拡大。外出自粛要請は全国的となり、消費者の購買行動はECサイトへの依存がさらに強まることから、効果的な集客にはターゲット市場やペルソナ(仮想ユーザー像)の再設計が必要になっている。レポートでは、検索よるユーザーニーズ▽ブランド▽流入キーワード▽市場占有率▽リスティング広告--などの調査分析を提供する。

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