「AIR TRACK」の動画広告配信でユーザーごとに最適化した店舗名反映素材を自動生成
サイバーエージェント、ユーザーがよく行く店舗やエリアなど生活圏の店舗名自動表示
2019/3/7 7:02 マーケティング/広告
インターネット広告のサイバーエージェントは、グループ技術者横断組織のアドテクスタジオが、同社のデジタル集客プラットフォーム「AIR TRACK」の動画広告配信に、ユーザーごとに最適化した店舗名を反映したクリエイティブ(素材)を自動生成する機能を加えた、と3月6日発表した。生活圏に関わる店舗名を組み合わせる。
ユーザーがよく行く店舗やエリアなど、生活圏で最適化した店舗名を自動表示する。広告効果の最大化を図り、来訪率の向上につなげる。これまでもAIR TRACKでは静止画の広告配信でユーザーの生活圏に関連した来店確率の高い店舗を組み合わせた素材を自動生成していた。動画広告配信の活用進展を受け、動画にも導入した。
静止画の配信実績では、ユーザーそれぞれに最適化した店舗名を表示させる素材は、しない場合と比較して店舗来訪率が20%ほど高まっているという。AIR TRACKは、端末の位置情報を使って広告を配信するサービス。位置情報の利用にあたっては、あらかじめ取り扱いに関する目的や取得情報などの注意事項の同意を得ている。
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