マーケティング事業のオプトは、消費者のインサイト(本音)解析ツール「Basis(ベーシス)」を開発した、と2月21日発表した。Basisは、消費者の購買情報や生活に関する価値観、メディアの接触状況をシングルソースでデータベース化したものとなる。
デジタル環境の進化により、生活者の消費行動は多様化・個別化が進んでおり、企業のマーケティング活動においても、商品やサービスの性能、デザイン、価格などでの差別化が難しくなってきている。そのため、自社の商品やサービスを購入するプロセスを可視化し、データを活用した「個客」ごとの高いコミュニケーションが必要なため、Basisを開発した。
オプトでは、デジタルを起点としたマーケティング支援を提供してきた。今後もオプトでは、これまで培ってきたデジタルマーケティングの知見を生かし、企業のマーケティング活動における課題を解決し、個客に合わせたオーダーメイド型のマーケティングを提供していく。
ソーシャルもやってます!