Supershipの「Ad Generation」、RTB Houseのディープラーニングに基づいたリターゲティングプラットフォームとRTB接続を開始

SDKを追加導入することなく、パーソナライズされた広告の入札を受けることが可能に

岩佐 義人(Web担 編集部)

2019年2月22日 14:34

データテクノロジーのSupershipは、パブリッシャー向けアドプラットフォーム「Ad Generation(アドジェネ)」において、ポーランドのRTB HouseがDSPとのRTB(リアルタイムビッディング)接続を開始しだ、と2月21日発表した。

RTB Houseのリターゲティングプラットフォームは人工知能による深層学習(ディープラーニング)によって運用されており、約70ヵ国、1500以上の企業が利用している。連携によりAd Generationを導入しているパブリッシャーは、新たにSDKを追加導入・アップデートすることなく、RTB Houseのディープラーニングアルゴリズムに基づいたパーソナライズされた広告の入札を受けることが可能となる。

RTB Houseの接続先が追加されたことにより、入札競争が活発化し、広告収益のさらなる向上が期待できる。また、RTB Houseを通して広告配信を行う広告主は、Ad Generationが提供する月間380億imp(インプレッション)規模の優良なアプリ/Webの広告在庫から最適な露出機会を得ることができる。

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