ブランディング広告向け滞在時間最大化DSP「Skyrocket」が5つの国内SSPと新たに接続
サイバーエージェントのアドテクスタジオ、滞在時間が長いユーザー獲得効率引き上げ
2018/10/24 7:01 マーケティング/広告
サイバーエージェントは、同社の技術者横断組織、アドテクスタジオがブランディング広告向け滞在時間最大化DSP(広告主向け広告配信プラットフォーム)「Skyrocket(スカイロケット)」で5つの国内SSP(媒体社の広告枠販売や収益最大化プラットフォーム)と接続した、と10月23日発表した。滞在時間が長いユーザーの獲得効率を引き上げる。
Skyrocketは全流入経路ごとのサイト滞在時間を計測し、ユーザーのサイト滞在時間の長さに応じて入札単価を最適化し、滞在時間の最大化と滞在時間獲得の効率化を図る。今回、fluct(提供fluct)、Compass(同マイクロアド)、GMO SSP(同GMOアドマーケティング)、AJA SSP(同AJA)、CA ProFit-X(同サイバーエージェント)の各SSPと接続した。
広告の在庫が拡大し、より多くの良質なユーザーの誘導が可能になった。滞在時間が長いユーザーに高精度でリーチするには、膨大なユーザーから良質なユーザーを探し出す必要があり、多くの広告在庫への配信が良質ユーザー獲得の可能性を高める。Skyrocketはこれまでも独自のアルゴリズム開発などサイト滞在時間最大化を推進してきた。
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