スマートフォン広告プラットフォーム「AMoAd」でインタラクティブ広告「3D AD」を開始

サイバーエージェントのアドテクスタジオ、操作に応じて広告キャラクターがアクション

山川 健(Web担 編集部)

2018年10月1日 7:01

インターネット広告のサイバーエージェントは、グループ技術者横断組織のアドテクスタジオが、スマートフォン向け広告プラットフォーム「AMoAd(アモアド)」で、インタラクティブ広告「3D AD」の提供を始めた、と9月28日発表した。ユーザーが広告に接触した際、サービスへの興味・関心を高められるという。

3D ADは、VR(仮想現実)や3D CG関連の事業開発を行うVRize(ブイアライズ)との業務提携で可能になった。スマートフォンのタップ、スクロール、ジャイロなどの操作に応じて広告上でキャラクターがアクションを起こす仕組み。これによってユーザーの興味を引くインタラクティブな体験とリッチな表現を実現する。

3D ADは、従来のサービスページへの誘導だけでなく、広告を通じてサービスに対するユーザーのエンゲージメント(愛着心)向上を目的にしている。AMoAdが保有するメディア上に配信できる。AMoAdは、サイバーエージェントの子会社でスマートフォン向け広告プラットフォーム事業を手掛けるAMoAdが展開している。

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