パーソンリンク、FacebookアドテクツールにAIを搭載し、広告見出しを自動生成してクリック高確率を狙う

AIを取り入れたことにより、広告の見出しタイトルを自動生成する機能を追加
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/5/9 7:00

IoT開発のパーソンリンクは、同社のアドテクノロジーツール「ADシェフ」の機能を拡張してAIを搭載し、5月10日からサービスを公開する、と5月7日発表した。ADシェフは「Facebook」の広告運用を自社内で行うことができるツールで、外部コストを抑えられるツールとして人気となっている。今回の改修でAIを取り入れたことにより、広告の見出しタイトルを自動生成する機能を追加した。

ADシェフの機能拡張で、リンク先に指定したURLからAIがクリックされる確率が高いタイトル候補を自動的に複数作成する。広告のキャッチコピーは集客の要となるものの、人の印象に残るキャッチコピーを作るのは難かしい。ADシェフはAIが様々なロジックに基づきコピーを作成する。作成したコピーはABテストにも使用でき、広告効果の測定も自社で行うことができる。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

DMP
複数のオーディエンスデータを統合して活用するためのプラットフォーム。企業内の顧客 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]