行動分析ターゲティングツール「AIR TRACK」が「Twitter」広告とのデータ連携を開始

サイバーエージェント、広告接触ユーザーが店舗や地点に来訪・来店したかが計測可能

山川 健(Web担 編集部)

2017年10月6日 16:29

インターネット広告のサイバーエージェントは、広告技術開発を行う技術者横断組織のアドテクスタジオが位置情報を活用する行動分析ターゲティングツール「AIR TRACK」で「Twitter」とのデータ連携を始める、と10月6日発表した。Twitter広告に接触したユーザーが店舗や地点に来訪・来店したかの計測が可能になり、来訪・来店情報を利用したTwitter広告でのO2O(オンラインツーオフライン)マーケティングが実現できる。

AIR TRACKとTwitterの連携によって企業は、Twitterの特性を生かしたプロモーションの効果をAIR TRACKで計測・モニタリングして販促効果が高い施策につなげられる。Twitter広告接触者と非接触者の来店を比べて広告効果が計測できる。AIR TRACKはユーザーの行動経路や来店計測を基に、特定エリアを訪れたユーザーにターゲティング広告を配信する行動分析ターゲティングツール。位置情報でのTwitter連携は国内初という。

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る