トランスコスモスがアウトソーシングプラットフォーム「Work it!×CLOUD」を開発

多様な働き方に対応、サービス形態の1つに活用して顧客企業向けにサービスを開始

ITアウトソーシングサービスのトランスコスモスは、多様な働き方に柔軟に対応し、時間や場所にとらわれることなく働くことができるアウトソーシングプラットフォーム「Work it!×CLOUD(ワークイットクラウド)」を開発した、と10月5日発表した。トランスコスモスのサービス形態の1つとして活用する。技術や経験を持っているものの、家庭の事情などで働き方に制約がある人材をパートナーに登録し、仕事とマッチングさせてさまざまな働き方を提供。仕事が柔軟に発注できる環境を構築する。Work it!×CLOUDを活用した顧客企業向けサービスを始める。

Work it!×CLOUDは、仕事を発注するトランスコスモス側と、受託側(パートナー)をつなぐプラットフォームとなり、仕事を依頼する際の契約、発注、検収、請求などの手続きが全てオンラインで完結する。登録時には本人確認や業務環境などを審査し、セキュリティや技術の担保を徹底しながら品質の高いサービスを提供できるようにする。まず、家庭の事情などで離職したトランスコスモスの元従業員や、取引実績がある個人事業主、小規模法人などに登録を促し、サービス形態の1つにして顧客企業に提案する。Work it!×CLOUDの外部への提供も検討する。

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