メール配信システム「MailPublisher」がリストクリーニングサービスとレポート機能を強化
9月にリストクリーニングサービスを強化し、10月に2つのマーケティングレポート機能を追加する
2017/9/1 17:00 メールマーケ
メールマーケティング支援のチーターデジタルは、同社が提供するメール配信システム「MailPublisher」において以下2つの機能強化を行うと8月21日に発表した。
- リストクリーニングサービスの強化(9月)
- マーケティングレポート機能の追加(10月)
リストクリーニングサービスは、メールを配信するアドレスリストが配信可能かを判別するサービス。不正なメールアドレスに大量にメールを配信すると、ISPや携帯キャリアからスパムメールと誤判定されてしまうことがある。今回の機能強化により、最速で1時間につき100万通のスピードで精査が可能になる。
マーケティングレポート機能で追加されるのは、「件名と開封の相関レポート」機能と「配信結果ダウンロード」機能の2つ。「件名と開封の相関レポート」機能では、過去のメール配信結果をもとに、件名とメール開封の相関を3種類のグラフで確認することで、件名の改善を行いやすくなる。「配信結果ダウンロード」機能では、メールを配信したリストのうち未開封のメールアドレスをダウンロードできる。これにより、配信したメールに反応しないユーザーに別の施策を実施できるようになる。
ソーシャルもやってます!