さくらインターネットがIoTプラットフォームを正式サービス化、通信モジュールの販売開始

さくらの通信モジュール、通信環境などに必要なシステムを提供するプラットフォームに
岩佐 義人(Web担 編集部) 2017/4/19 7:00

インターネットデータセンター事業のさくらインターネットは、「さくらのIoT Platform β」の正式サービスとして、IoTプラットフォーム「sakura.io」の提供を4月18日に開始する、と同日発表した。sakura.ioは、モノとネットワークでデータを送受信するための「さくらの通信モジュール」、通信環境、データ保存や連携処理に必要なシステムを提供するプラットフォームとなる。

さくらの通信モジュールは、キャリアのLTE閉域網で、「sakura.io」に接続し、データを送受信する「単体方式」となる。sakura.ioの正式提供開始にあたり、サービスを利用する顧客の製品の量産化計画をサポートする取り組みを実施する。すでに、パーツを販売する企業、通信モジュールの搭載方法のアドバイスを行う企業などと共にサポートを実施しており、今後はさらに多くの企業と連携していくという。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

TLS
「TLS」(Transport Layer Security)は、Webサイトを ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]