マーケクラウド「activecore marketing cloud」が「広告代理店専用アカウント」追加

アクティブコア、各広告代理店は自社で実施した広告施策の売り上げ貢献度の把握が可能

山川 健(Web担 編集部)

2017年2月27日 17:29

データ分析などによるマーケティング支援のアクティブコアは、マーケティングクラウドソリューション「activecore marketing cloud(アクティブコアマーケティングクラウド)」に、各広告代理店が自社で実施した広告施策の売り上げ貢献度が分かる「広告代理店専用アカウント」を3月に加える、と2月27日発表した。広告代理店は自社のIDで管理画面にログインでき、自社が出稿する広告データの分析・評価がLTV(顧客生涯価値) を含んで可能になる。

activecore marketing cloudは、企業が保有するデータ資産のプライベートDMP(データマネジメントプラットフォーム)にウェブ行動履歴、売り上げデータ、顧客データ、広告データを取り込み、顧客単位でデータを統合。オフライン広告の新聞や折り込みチラシでの累計売り上げの向上や、ウェブ広告の利益への貢献が画面上で容易に把握できる。各広告代理店は、売り上げ増につながる施策を企画・立案し、予算を適切な広告に投下できるようになる。

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