一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会(JIAA)は2月1日、米国インターネット広告団体のInteractive Advertising Bureau(IAB)と正式に提携し、IABのライセンスを取得した43カ国目の組織になったと発表した。IABグローバルネットワークでの組織名は「IAB Japan (JIAA)」。
JIAAは、インターネット広告の健全な発展、ビジネス環境の整備を目的に1999年に設立。近年はインターネット広告の発展とともに、プライバシーポリシー、行動ターゲティング広告、ネイティブ広告などのガイドラインや、広告測定指標の整備などに取り組んできた。
JIAAとIABの連携は2014年に始まり、「政策・プライバシー」「測定・ビューアブルインプレッション」「不正広告」などの課題解決、グローバル調査などで協力。今回の提携以降、JIAAは改めてIABと密に連携しつつ、インターネット広告産業の発展と信頼確保に努めていく。
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