インターネット広告配信のアジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は、市場調査のインテージ、電通グループ、情報サービスのマイナビの3社と資本業務提携した、と1月19日発表した。AMNが推進するファンのクチコミを重視した製品・サービスのマーケティング「アンバサダープログラム」の効果・価値の向上を図る。インテージ、電通子会社が運営するデジタル投資事業有限責任組合、マイナビは、AMN株主のベンチャーキャピタルから株式の一部譲渡を受けた。
AMNとインテージ、電通グループ、マイナビは今後、アンバサダープログラムを通じ、電通グループのデジタルマーケティングサービスや、マイナビが運営する各種ウェブメディアとの相互連携による広告・マーケティング効果の向上を検討する。加えて、インテージのリサーチサービスとの連携によるアンバサダープログラムや生活者のクチコミの価値の効果測定手法の確立を進める。ANNとアンバサダープログラムに取り組んだ企業は累計90社を超えている。
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