リボルバー、メディアプラットフォーム「dino」にコンテンツビューを計測できる「dinoインサイト」機能を追加

ページビュー数、リーチ数、動画再生数を「コンテンツビュー」としてダッシュボードで一元管理

オウンドメディア構築支援のリボルバーは、同社が開発・運営する分散型メディアプラットフォーム「dino/adino」に、コンテンツを配信する各種メディアのトラフィックを一元管理する機能「dinoインサイト」を搭載してアップグレードしたと11月30日に発表した。

dinoはオウンドメディアの構築プラットフォームで、adinoはdinoで運用されるメディアにネイティブアドを配信するサービス。

「dinoインサイト」では、自社で管理しているWebメディアにおけるGoogleアナリティクスのデータとFacebookおよびYouTubeのアカウントを連携させ、3つのプラットフォームでどれだけコンテンツが消費されたかをダッシュボードで一元的に計測できる。

dinoインサイトのイメージ
dinoインサイトのイメージ

従来は、WebメディアのページビューとFacebookページのリーチ(またはインプレッション)、YouTubeの動画再生回数はそれぞれ切り離されて計測されていた。「dinoインサイト」を利用すれば、「コンテンツがどれだけのオーディエンスに見られたか」という総数を「コンテンツビュー」という新しい指標として計測可能になる。

同社は、「ページビューからコンテンツビューへのKPI移行」を推奨している。

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