成果報酬型店舗集客サービス「GMOチェックイン」がWi-Fiでの自動チェックインを追加
GMOコマース、検知対象ユーザーを拡大、NTT東日本の「O2Oクラウドサービス」を活用
2016/6/21 2:00 マーケティング/広告
O2O(オンラインツーオフライン)支援事業のGMOコマースは、成果報酬型の店舗集客サービス「GMOチェックイン」でNTT東日本と連携し、Wi-Fiでの自動チェックイン機能を6月20日に追加した、と同日発表した。これまでの「Beacon」に加えてWi-Fiで来店検知が可能になり、検知対象ユーザーが拡大。O2Oの販売促進効果の向上が期待できるという。Wi-Fi環境を導入している店舗は利用でき、GMOチェックインのユーザー店舗は申し込み不要でWi-Fiでの来店検知が自動的に始まる。NTT東日本の「O2Oクラウドサービス」を活用する。
GMOチェックインは、GMOコマースが配布して店舗に設置するBeaconや、追加したWi-Fiでユーザーの来店を検知し、自動でポイントを付与する成果報酬型の集客サービス。居酒屋、カラオケ店、ジーンズ店、美容室など大手チェーンなどさまざまな企業・店舗が導入している。Beaconでの自動チェックイン機能は、Beaconの通信規格のBLEが有効なスマートフォンのユーザーだけが対象で、設定によって来店検知や特典が付与できなかった。O2Oクラウドサービスは店舗のアプリと連携することで店舗の集客率や購買率を高められる。
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