マーケティングプラットフォーム「アドエビス」に「デバイス別分析機能」を標準搭載
ロックオン、機器別に広告の分析が可能、正しい効果が手間をかけることなく把握可能
2016/1/12 14:38 マーケティング/広告
マーケティング自動化システムのロックオンは、同社のマーケティングプラットフォーム「アドエビス」に、パソコン、スマートフォン、タブレット、モバイルといった機器別に広告が分析できる「デバイス別分析機能」を標準搭載した、と1月12日発表した。アドエビス内の広告測定サービス「ADエビス」の機能となり、既存のユーザーは特別な申込みや設定、追加費用なしで利用できる。デバイス別分析機能によって、機器別の正しい広告効果が手間をかけることなく正確に把握可能になる。
出稿広告の媒体別、機器別のクリック率やコンバージョン(最終成果)が一目で確認でき、媒体と機器の組み合わせが有効だったかどうか判断して広告出稿改善につなげられる。ECサイトでは売上高の費用対効果の評価が機器別に可能で、利益率向上を図る。コンバージョンの時間も機器別に比較できる。昼間はスマートフォンが多く、夜はパソコンが多いなどの傾向が分かり、時間帯別、機器別に最適な広告配信を実現する。アドエビスは広告効果測定システムと蓄積データの活用機能がある。
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