アドビがフォントライブラリー「Adobe Typekit」にモリサワとグループの計20書体追加

「Creative Cloud」ユーザーは追加費用なく使用可能、日本語フォントはこれで34に拡大

アドビシステムズは、同社の各種ソフトを期間に応じた料金で提供するサービス「Adobe Creative Cloud」のユーザーが利用できるフォントライブラリー「Adobe Typekit」に、フォント事業のモリサワとグループの同タイプバンクの計20書体を10月6日に加えた、と同日発表した。追加費用なしで使用できる。モリサワ、タイプバンクそれぞれ10書体で、人気がある「リュウミン」を含む。

Typekitは、Creative Cloudのユーザーがウェブやデスクトップのフォントに自由に使用できるライブラリーで、1000種類近いフォントを提供している。しかし大半が欧文フォントとなり、日本語フォントはアドビが独自開発した14書体だけだった。今回モリサワグループの20書体を加えることで、日本語フォントの選択肢を大幅に広げた。Creative Cloudのユーザーは表現力を高められる。

アドビシステムズ
http://www.adobe.com/jp/

モリサワ
http://www.morisawa.co.jp/

タイプバンク
https://www.typebank.co.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

DRM
「DRM」は主に以下2つの略語のこと。 ■ダイレクトレスポンスマーケティン ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]