トライバルメディアハウス、ベトナムに現地法人「Tribal Media House Technology Lab」を設立

ベトナムは国策としてIT技術者育成に取り組み、若手エンジニアが豊富なことから設立

岩佐 義人(Web担 編集部)

2015年1月30日 12:51

ソーシャルメディアマーケティングのトライバルメディアハウスは、同社のソーシャルメディア管理ツール「Engage Manager(エンゲージマネージャー)」やマーケティングプラットフォーム「cocosquare(ココスクウェア)」の開発と運用強化、およびマーケティングソリューションの開発スピード向上を目的として、ベトナムに現地法人「Tribal Media House Technology Lab」を設立した、と1月29日発表した。ベトナムは国策としてIT技術者育成に取り組んでおり、若手エンジニアが豊富なことから、現地法人を設立することにした。

エンゲージマネージャーはソーシャルメディアとの連携を強化しており、現在のパートナーである「Twitter」「Google+」「LINE」以外のソーシャルメディアとの連携など、消費者と企業のコミュニケーションを支援するプロダクトとして進化する予定となっている。ココスクウェアは顧客と共に商品開発やライフスタイルの創造を進める価値競争プラットフォームとして導入が進んでいる。Tribal Media House Technology Labは、さらなる開発・運用体制の強化と新たなマーケティングソリューションの開発スピード向上を目的としている。

トライバルメディアハウス
http://www.tribalmedia.co.jp/

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