富士ゼロックス、動画と関連資料を配信する「Knowledge-Driveサービス」の機能を強化

ユーザーインターフェイスを英語に対応、役務サービス地域を首都圏から日本全国に拡大

富士ゼロックスは、動画と関連資料を同期させたコンテンツをクラウド環境で配信する「Knowledge-Drive(ナレッジドライブ)サービス」の機能を強化して9月22日に提供を始めた、と同日発表した。ユーザーインターフェイスを英語に対応させるとともに、コンテンツの制作・配信などの役務サービス地域をこれまでの首都圏限定から日本全国に拡大した。Knowledge-Driveは、製造業、小売業、医療機関、教育機関などで紙だけでは理解の促進が難しい資料や取扱説明書を動画と同期させて配信し、より詳細な情報の伝達を可能にする。

英語のユーザーインターフェイスによって利用先で日本語と英語の選択が可能になり、海外拠点への情報発信が円滑にできる。さらに配信コンテンツの閲覧、登録環境を従来の「Windows」PCから「Macintosh」PCや「Android」「iOS」端末といったモバイル機器に広げた。Knowledge-Driveサービスは、コンテンツの配信・視聴・検索・管理ができるソフト「MediaDEPO(メディアデポ)」をクラウドに用意。システム運用代行の「MediaDEPOクラウドサービス」とコンテンツ作成、配信、ユーザー登録などの役務代行サービスで構成する。

富士ゼロックス
http://www.fujixerox.co.jp/

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