ヤフー、「Yahoo!オークション」の総落札額が約8兆5000億円、総落札個数は約15億個に

9月28日にサービス開始15年、近年はインターネットに加えて実社会での取り組み推進

ヤフーは、同社が運営するインターネットオークション「Yahoo!オークション(ヤフオク!)」について、サービス開始以来の総落札額が約8兆5000億円、総落札個数が約15億個になった、と9月1日発表した。9月28日にヤフオク!はサービスを始めて15年を迎える。2013年度は利用者約1000万人、落札額は7300億円で、日本最大級のインターネットオークションに成長した。近年は、インターネットに加え、実社会での取り組みを進めている。

ヤフオク!は、誰もが手軽に出品、入札できるサービスとして1999年9月28日に始めた。その後、出品者の本人確認システム導入、オークションストア受け付け、知的財産権保護、スマートフォン・タブレットアプリの提供など、進化させてきた。2013年2月には福岡市中央区の野球場を「福岡ヤフオク!ドーム」に変更。同球場で不要な洋服を引き取るなどのリユースイベントを開催している。ヤフーは15年を機にリユース経験者100%を目指す。

ヤフー
http://www.yahoo.co.jp/

Yahoo!オークション
http://auctions.yahoo.co.jp/

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