ソフトバンク・テクノロジー、販売チャンネルを統合したマーケティング戦略を支援するサービスを提供開始

オフラインログデータとWebアクセス解析データを管理、モニタリング、会員分析を提供
岩佐 義人(Web担 編集部) 2014/8/8 11:26

システム設計・構築のソフトバンク・テクノロジーは、企業のWebサイト、実店舗、リアルイベントなど、あらゆる販売チャンネルを統合したマーケティング戦略を支援するサービスを9月に開始する、と8月6日発表した。スマートフォンやタブレットに搭載した「iBeacon」が生成するオフラインログデータとGoogleAnalyticsなどのWebアクセス解析データを管理し、モニタリング、会員分析を提供するサービスとなる。

新しいサービスは、オンラインデータ、リアルデータを結合して、消費者の行動を多角的に分析し、各チャンネルや消費者ごとの最適なアプローチを導き、企業のオムニチャンネル化を加速する。具体的には、Webアクセス解析データの結合コンサルティングサービス「SIGNAL」の提供、SaaS型ビッグデータプラットフォームサービス「4D Pocket」へのデータ収集、データビジュアライズツール「4DP Search」や、BI(ビジネス・インテリジェンス)ツールとの連携によるデータモニタリング、ソフトバンク・テクノロジーグループによるアプリ開発とプロモーション企画(別途見積)などとなっている。

ソフトバンク・テクノロジー
http://www.softbanktech.co.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ビューアビリティ
インターネット広告が「閲覧者が見られる状態にあるか」の観点と、それを確保するため ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]