クリエイティブホープ、「HTML5モバイルアプリケーション開発サービス」を開始

「Android」と「iOS」でソースコードを共通化、専用アプリと比べて開発期間短縮

Web事業コンサルティング・サイト構築のクリエイティブホープは、「HTML5モバイルアプリケーション開発サービス」を2月17日始めた、と同日発表した。HTML5や関連するWeb技術を活用してアプリを開発するサービスとなり、「Android」と「iOS」でソースコードを大幅に共通化し、専用アプリと比べて開発期間を短縮する。さらに「Google Play」「App Store」といった公式ストアを通すことなく、公式ストア以外のアプリ内決済や、アプリの即時更新、機能追加・変更を可能にする。

HTML5はAndroid、iOSに続くモバイル開発プラットフォームとして注目されているという。HTML5を使うことでそれぞれの専用アプリと比べてソースコードの共通化が容易になり、移植性向上や開発費抑制につながる。HTML5や関連技術でカメラ、GPS、傾きや方向のジャイロセンサー情報などスマートフォンのハード機能がブラウザで利用可能になり、端末性能の向上で専用アプリに近いデザインや操作性、機能性を実現する環境が整ったことから、開発サービスを行うことにした。

クリエイティブホープ
http://www.creativehope.co.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ライブコマース
ライブ配信を活用したECの販売促進手法。動画サービスのライブ配信機能やライブ配信 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]